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PMSが30代・40代になってひどくなった…。症状が重くなる理由と対策をご紹介

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PMSが30代・40代になってひどくなった…。症状が重くなる理由と対策をご紹介

PMSが30代・40代になってひどくなった…。症状が重くなる理由と対策をご紹介

2024/01/29

「20代の頃から生理前の不調を感じていたけれど、30代になってから症状がさらに重くなった…」といったお悩みを抱えていませんか?PMS(月経前症候群)は心と体で症状が分かれており、いずれかを感じる人もいれば、どちらにも悩まされている人もいます。毎月の不調がつらいと感じている方は、早急に対処することがおすすめです。

 

今回は、PMSの症状がひどくなる理由と、すぐに実践できる対処法についてご紹介します。

 

PMS(月経前症候群)は年齢・ライフステージによって変化する

PMSが30代・40代からひどくなってしまい、毎月つらいと悩む方も多いかと思います。実は、PMSは年齢・ライフステージによって変化します。詳しく見ていきましょう。

 

年代によって起こる症状が異なる

PMSの症状は早ければ10代から始まり、下腹部痛や腰痛などの体の症状が強く出る傾向にあります。

 

この症状は年齢とともに変化し、30代に入ると体の症状に加え、イライラや落ち込みといった心の症状も出てきます。30〜40代は育児や仕事などで忙しく、ストレスも溜まりやすいため、症状の悪化に拍車をかける恐れがあるので、注意が必要です。

 

一般的に、更年期に入る50代頃には症状も落ち着くとされていますが、個人差があります。

 

出産経験の有無によって症状の感じ方が異なる

出産経験がある方は心の不調を、経験がない方は体の不調を感じやすいとされています。妊娠・出産を経てイライラしやすくなった、気力がなくなったという方も多いのではないでしょうか。

 

出産によって体が大きく変化し、その影響が毎月のPMSにも変化をもたらすため、出産経験の有無で症状の感じ方も異なるのです。

 

PMSがひどくなった場合、考えられる原因は?

PMSは年齢やライフステージによって変化するとお伝えしましたが、ひどくなったと感じる場合、ストレスや生活習慣が原因の可能性もあります。ここでは3つの原因について解説します。

 

①ストレス

仕事・家庭・プライベートなどでストレスを溜めると、PMSの症状が悪化する恐れもあるので注意が必要です。20代後半〜30代になると、職場で責任ある仕事を任されたり、部下の指導を担当したりと、ストレスが溜まりやすい立場になることも少なくありません。また、家庭でも子育てで毎日イライラしている…という方が多いでしょう。

 

生理前は、気持ちを安定させてくれるセロトニンというホルモンの分泌量が下がるため、些細なできごとでもストレスが溜まります。生理前はリラックスできる環境を整え、ゆったりと過ごすことも大切です。

 

②カフェインやアルコール

カフェインは、神経を刺激し緊張感を高める作用があるため、大切な仕事の前や眠気が強いときに摂取する方も多いのではないでしょうか。しかし、神経を刺激することで、生理前のイライラを強める恐れがあります。

 

また、アルコールは低血糖状態になるとともに、PMSの症状を悪化させる可能性があるので、できるだけ避けましょう。アルコールを体内で分解する際に使われるブドウ糖は、血糖値を正常に保つために必要です。ブドウ糖が消費されることで血糖値が下がり、PMSの症状も強めてしまいます。

 

いずれも少量を摂取する、またはPMSの症状がひどい場合は摂取しないようにしてください。

 

③天候

PMSの症状は、天候や気圧によっても変化するとされています。台風シーズンになると、症状が悪化するとの声が多いことから、気圧などが体に変化をもたらしているのではと考えられています。また、天候が悪いときは、体内の水分代謝が悪くなる水毒に陥るともいわれており、頭痛やめまいなどの体の症状が強く出るかもしれません。

 

PMSがひどくなったと感じる場合は、婦人科の受診を検討

PMSの症状が以前よりもひどくなり、生活に支障が出ているという方は、一度婦人科を受診してください。PMSは生理前の症状なので、多くの方が経験しています。しかし、生理前という一時的な期間に起こるため、受診するまでもないと我慢してしまう人が大半です。

 

我慢しているとストレスが溜まり、より症状が強くなる恐れもあるので、早めに受診することをおすすめします。ピルや漢方薬の服薬によって治療ができるため、毎月つらい症状に悩まされている方は、医師に診てもらいましょう。

 

葛飾区周辺でつらいPMSにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください

PMSは年齢やライフステージに応じて症状が変わるため、30代・40代から突然ひどくなったと感じる方も多いでしょう。症状を悪化させる要因を解決し、状況に応じて婦人科の受診を検討してください。我慢していても生理開始まで症状が続くため、早めの対応で症状を和らげることが大切です。

 

毎月ひどいPMS症状にお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。女性の整体師が整体の施術やアロマオイルを使ったもみほぐしを行い、健康的な体へと導きます。良い香りに包まれて受けるもみほぐしはストレス緩和にもつながるため、PMS症状の悪化を防げるでしょう。

 

カウンセリングや施術は自宅の一室を使ったプライベート空間で行いますので、葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいの方は、一度お問い合わせください。

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