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女性の腰痛で左側のおしりが痛むのはなぜ?考えられる原因と対処法をご紹介

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女性の腰痛で左側のおしりが痛むのはなぜ?考えられる原因と対処法をご紹介

女性の腰痛で左側のおしりが痛むのはなぜ?考えられる原因と対処法をご紹介

2024/07/06

 

腰痛で、特に左側のおしりの痛みが続いているけれど、原因がわからずお困りの方も多いでしょう。痛みが生じる原因にはさまざまなものがあり、なかには女性特有の原因もあります。ご自身の腰痛の原因を理解し、ホームケアで十分なのか病院に行くべきかを判断しましょう。

 

今回は、腰痛で特に左側のおしりが痛む原因についてご紹介します。また、対処法もお伝えしますので、腰痛に悩まされている方は参考にしてみてください。

 

女性の腰痛で左側のおしりが痛む原因・対処法

腰痛があり、特に左側のおしりだけが痛むのはどうして?とお悩みの方も多いかと思います。腰とおしりの痛みには女性特有の原因も多いので、ここでは3つの原因と対処法をご紹介します。

 

①妊娠・出産の影響

妊娠中、特に妊娠後期に入ると、大きなおなかを支えるため、また骨盤が開くため、反り腰になる方が多いです。反り腰になると、腰の椎間板や脊柱管が圧迫され、お尻から脚にかけて痛みやしびれが現れやすくなります。これを坐骨神経痛といいます。

 

また、出産時に骨盤がゆがむことで、産後も腰痛が続くことがあります。生まれたばかりの赤ちゃんをお世話しているお母さんは、自分の体のケアをする時間もないくらい大変かと思います。しかし、痛みを感じた段階で早めにケアを始めることが大切です。家族に協力してもらい、適切なケアを行いましょう。

 

反り腰や骨盤のゆがみを改善するには、整体の施術を受けることがおすすめです。整体の施術では、骨のゆがみを正常に整えてくれます。猫背などの姿勢も改善できるため、一度施術を受けてみてください。

 

②生理の影響

生理の際に、腰が痛くなる方も多いのではないでしょうか。生理前から生理中にかけて、体内ではプロスタグランジンというホルモンが分泌されます。血管を収縮させる働きがあるホルモンですが、過剰に分泌されると腹痛や腰痛など、強い痛みの原因になります。

 

プロスタグランジンの生成を抑え、痛みを緩和する薬も販売されているため、活用すると良いでしょう。冷えにより、子宮周りの血行が悪くなることも痛みを悪化させる原因になるので、温めるよう心がけてください。

 

また、本来は子宮の中にある子宮内膜、または似た組織が子宮の外側で発生し、増殖・出血を起こす子宮内膜症でも、下腹部や腰、おしりに痛みを感じることがあります。薬や手術によって治療できるので、気になることがあれば婦人科・産婦人科を受診しましょう。

 

③ヒールの高い靴の影響

ヒールのある靴を着用している方は、前に倒れないよう自然と腰を反らせるため、反り腰になってしまい、腰痛を起こすことがあります。仕事など、ヒールを着用しなければならないケースもあるかと思いますが、腰痛やおしりの痛みがある場合は、なるべくヒールの高い靴は避けるようにしましょう。

 

病気が原因で左側のおしりが痛む可能性も

おしりの片側、または両側が痛むのは病気が原因の可能性もあります。ここでは、考えられる病気を見ていきましょう。

 

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、腰やおしりに痛み・しびれが起こり、悪化に伴い歩行障害が表れる可能性のある病気です。背骨をつないでいる椎間板は、腰椎にかかる衝撃を和らげるクッションのような役割を果たしています。しかし、何らかの原因によって弾力性を失うと、小さな亀裂から椎間板の一部が飛び出してしまうのです。飛び出したものが神経を圧迫することによって、不快症状が起こる仕組みです。

 

重たい荷物を持つときなどに生じる急性型であれば、痛みなどは徐々に軽くなっていきます。しかし、治療をせずにそのまま放置していると、慢性型に移行してしまいます。痛み・しびれなどの症状が長引く恐れがあるので、何らかの違和感を覚えたらすぐに病院に足を運びましょう。

 

梨状筋症候群

梨状筋症候群は、おしりの奥にある梨状筋が何らかの理由で硬くなり、筋肉の下にある坐骨神経を締め付けることが原因で起こるとされています。主な症状はおしりの外側の痛みですが、太ももやふくらはぎなどにしびれを感じることもあります。

 

長時間のデスクワークや中腰の体勢、体をひねることが多いスポーツなどにより、梨状筋に負担がかかりますので、まずはこれらの行動を避けることがおすすめです。梨状筋のストレッチも効果的だとされているため実践し、それでも改善しない場合は一度受診してみましょう。

 

葛飾区周辺で腰痛・おしりの左側の痛みにお悩みなら「女性不調研究所ナナイロ」まで

腰痛やおしりの痛みを感じている場合、原因を把握し適切なケアを行うことで、徐々に症状が和らいでいきます。痛みだけでなく、しびれや歩行障害が生じているなど、症状が重い場合は、早急に受診しましょう。

 

腰痛・おしりの痛みにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にお越しください。女性の整体師がお客様の体の状態を確認し、ゆがんでいる部分を正常に整えるための施術を行います。ゆがみを改善することで、腰痛やおしりの痛みも和らぎますよ。

 

また、腰痛やおしりの痛みだけでなく、肩コリなどの改善もお手伝いできます。施術はプライベート空間で行うため、人の目を気にする必要はありません。葛飾区・江戸川区・千葉県周辺にお住まいの方はぜひ一度ご相談ください。

 

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腰痛の緩和を葛飾区で目指す

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