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女性の腰痛の原因は何?年代別に考えられること、おすすめの対処法をご紹介

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女性の腰痛の原因は何?年代別に考えられること、おすすめの対処法をご紹介

女性の腰痛の原因は何?年代別に考えられること、おすすめの対処法をご紹介

2024/07/06

「腰の痛みを感じるけれど、何が原因で痛くなるのかがわからない…」とお困りではありませんか?腰痛は日常生活の姿勢や動作などで起きがちですが、疾患が原因となっている可能性もあります。

 

今回は、腰痛が起こる原因を年代別にご紹介します。女性特有の腰痛についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

女性に多い腰痛の原因とは?年代別に考えられること

女性の腰痛の原因として考えられることは、年齢によって異なります。ここでは、年代別の腰痛の原因について見ていきましょう。

 

10代の女性に多い腰痛の原因

10代の女性で腰痛に悩まされている場合、腰痛分離症の可能性があります。腰痛分離症とは、腰にある椎弓(ついきゅう)という部分が疲労骨折を起こした状態で、治療せずに放置していると分離すべり症になり、骨の位置がずれてしまいます。成長期の年代によく見られる症状なので、早めに検査をすることがおすすめです。

 

20代・30代の女性に多い腰痛の原因

20代・30代は働き盛りの世代なので、生活習慣や疲労、姿勢の悪さによって腰痛を起こす方が多いです。デスクワーク・運動不足・スマホの長時間使用など、腰に負担をかける動作はいくつもあります。また、育児中の方は、子どもを抱っこする際に腰を痛めることが多いため、こまめにケアをしておかなければ痛みが長引くかもしれません。

 

40代・50代の女性に多い腰痛の原因

40代・50代になると、加齢や閉経などの理由からホルモンバランスが崩れやすくなるため、腰痛などの更年期症状が出てきます。また更年期症状でなくとも、筋力の低下によって腰に負担がかかり、痛みとして表れる可能性もあるため、この年代はさまざまな原因を視野に入れておかなければなりません。

 

60代以降の女性に多い腰痛の原因

60代以降は更年期症状が落ち着いても、筋力の低下から腰痛が起きやすくなります。変形性腰椎症や骨粗しょう症になる可能性もあるため、筋肉を鍛えるためにも適度な運動が必要です。すでに痛みを発症している場合は、病院で検査・治療を受けることがおすすめです。

 

生理中や妊娠中・産後などに起こる腰痛の原因

生理中や、妊娠中・産後などに腰痛が起こる女性も少なくありません。なぜ、これらのタイミングで腰痛が起こるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

 

生理中に腰痛が起こる原因

生理中は、プロスタグランジンというホルモンが生成されますが、この生成が多いと子宮の収縮が過剰になります。これにより、下腹部や腰に強い痛みを感じるのです。また、このホルモンには痛みを強める作用もあるため、生理中は下腹部痛や腰痛、頭痛などが起こるのです。

 

生理中・産後に腰痛が起こる原因

妊娠中は子宮の中で赤ちゃんが大きくなるにつれて、腰に大きな負担がかかります。大きなお腹を支えるために重心の位置が変わり、上半身が反った状態になるので、次第に痛みを感じるようになるのです。産後はお腹が元通りになるものの、赤ちゃんのお世話に追われて体全体に負担がかかるので、腰以外の部分にも痛みを覚えるかもしれません。

 

産後は育児ばかりで自分のケアをする時間もないので、腰痛を我慢してしまうかと思います。しかし、我慢したり放置したりしていると痛みが徐々に悪化するため、家族に協力してもらい、自身のケアもしっかりと行いましょう。

 

すぐに実践できる!女性の腰痛を和らげるストレッチ・筋トレ

慢性的な腰痛を抱えているのなら、腰回りの硬くなった筋肉をほぐし、骨への負担を抑えるために筋肉を鍛えましょう。筋肉をほぐすためにはストレッチを、鍛えるためには筋トレを行います。

 

女性の腰痛を和らげるストレッチ

まずは、ストレッチの手順について見ていきましょう。

 

  1. 仰向けに寝転がる
  2. 太ももの裏を持って膝をお腹に近づける
  3. 限界まで近づけたら膝を伸ばす
  4. 20秒間キープ
  5. 反対側も同様に行う

 

太ももには、ハムストリングスという筋肉があります。ハムストリングスが硬いと、背骨に負担をかけて腰痛が生じるため、太もものストレッチを行うことで間接的に腰痛を抑えることが可能です。

 

女性の腰痛を和らげる筋トレ

次に、筋肉を鍛えるトレーニング方法を見てみましょう。

 

  1. 仰向けに寝転がる
  2. 膝を曲げて両手を体の横に置く
  3. 首から膝まで一直線になるようにおしりを持ち上げる
  4. 20秒間キープ

 

ストレッチ・筋トレともに毎日2〜3回ほど行ってください。慢性的な痛みも、少しずつ和らいでいきます。

 

葛飾区周辺で腰痛にお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください

腰痛の原因は年代別によって異なり、女性には特有の原因も存在します。生理や出産などによって腰痛が生じている場合は、生理痛を和らげる方法を実践したり、家族で協力して育児をしたりして、負担を減らしましょう。ストレッチや筋トレで腰痛を抑えることもおすすめです。

 

葛飾区・江戸川区・千葉県周辺で、腰の痛みにお悩みの方は「女性不調研究所ナナイロ」にご相談ください。全身をチェックしたうえで整体を行い、体のゆがみをケアします。筋肉の疲れによって痛みが生じている場合はもみほぐしの施術を行いますので、全身で疲れている部分があれば施術前にご相談ください。

 

施術は女性の整体師が行うため、男性の整体師に抵抗がある方も安心して施術を受けていただけます。悩みを話しやすく、リラックスできる環境を整えているため、痛みを抱えている方は一度お越しください。

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腰痛の緩和を葛飾区で目指す

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